虫歯と間食の関係性
2019/07/24
医院コラム
今回は虫歯と間食の関係性についてお伝えします。
虫歯になりやすい人となりにくい人に関して一定の日常習慣の関連性があります。
その一つとして間食の多さがあります。
食事や間食(糖質を含む飲み物)を口の中に入れると口腔内は酸性の偏ります。
口腔内が酸性に傾くと歯は虫歯菌の影響を受けやすい状態になります。
通常、食べ物の摂取をやめてから30分ほどは酸性の状態になってしまい、
それ以降のタイミングで本来の中性に戻っています。
例えば、甘い飲み物を日常的に飲む方は口腔内が賛成の時間を多く作ってしまうので、
虫歯になりやすくなってしまいます。
虫歯にならないためにも日常的な水分の摂取はお茶か水にして
食事や間食はダラダラと長時間食べることはやめて、
時間を決めて食べるなどを心がけるようにしましょう。